こんにちは、タカシです！
今回は、
「TOEICのスコアを、
職務経歴書にどう書くかを理解して、
転職活動でのアピールポイントとし、
効果的に進めるために考慮すべき」
ポイントをお伝えしますね。
もし、今あなたが、
「現状TOEICのスコアが
400点程度の点数。
このまま職務経歴書に
記載すべきか悩んでいる。」
「英語のスキルが求められる仕事に
転職をしたいと思っているが、
何点を目指して勉強してけばいいのか…」
このようなことで悩んでいたら
是非以下の内容を見て
試験対策の参考にしてください！
TOEICのスコアを転職活動で
アピールできれば、
書類選考の通過率が上がり、
有利に転職活動を進められますし、
英語を求められる仕事へ
転職することで、
大きく給与を上げることも
夢じゃないんです！
逆に、
以下の点を考慮せずに
書かないと、
折角受けたTOEICの結果が、
アピールポイントにならない
なんてことも起きてしまうので、
参考にしてみてくださいね。
「転職するのに、
今のTOEICスコアで
アピールでるのかな…」
私自身、
最初に就職した会社で
10年ほど働いた後、
転職しようと決意をしました。
そこに至るまでに、
海外事業に関わる仕事を
する機会もあり、
TOEICの勉強をしていたため、
当時の点数は800点超は
取れていのたで、
「折角だし、次の仕事でも、
英語を使う仕事に
つけたらいいなぁ。」
と思い応募先企業を探していました。
ただ、
最初の転職活動でもあったため、
どのように評価されるか、
不安に感じていました。
いくつか書類選考に
応募をしてみたのですが、
結果的には、
TOEICの点数は
書類選考の際には、
プラスにとってもらえて、
英語がネックということで、
書類選考をパスできないことは
ありませんでした。
改めて、
「当時TOEICを勉強しておいて
よかったなぁ。」
としみじみと実感しました。
TOEICのスコアは
転職活動で
アピールできる！
TOEIC公式が発表している、
2022年度の試験の平均スコアは608点
となっています。
（※出典元：公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧）
また2022年のTOEIC公式の調査によると、
企業が「海外部門」の社員に期待する
TOEICスコアの平均は705点となっています。
また、
「英語を使用する部署の中途採用」において、
10.4%の企業が「要件としている」、
40.3%の企業が「参考としてる」、
合計50.7%もの企業がTOEICのスコアを
要件または参考としている
ことが分かります。
転職したその後の
私の実体験ですが、
英語ネイティブの人と
スムーズにコミュニケーションを
するには、
TOEICの勉強だけではなく、
更にもう数段階レベルアップして、
英語で考え、英語で答える力を
鍛える必要がありましたが、
まずは企業に入社するという
転職活動の入口の段階で、
数字で客観的に
英語力をあピールできる
TOEICのスコアは、
有効に働きました。
ですので、転職活動に向けて
しっかりとTOEICを通して
英語力を鍛え、
職務経歴書にも書いて、
転職活動を有利に
進めていきましょう！
記載する際に
注意すべき点は…
では、
どういった点に気を付けて
職務経歴書を作成するべきか、
以下を参考にしてみてください。
１．業務で期待される英語レベルにあわせる：
上に書いた調査結果の通り、
一般的に「海外部門」と言われる
部署においては、比較的高い英語力が
求められます。
そのため、
普段の業務で英語の利用を
想定していない職種については、
600点を目安に、
それを超えている場合は、
英語力を追加のアピール材料として
書くのが良いでしょう。
一方、
普段の業務で英語の利用を
想定していいる職種については、
700点を目安に、
それお超えている場合は、
書いた方がいいでしょう。
この基準を超えていない場合は、
無理に職務経歴書には書かずない
方が良いかもしれません。
転職の時期に向けて、
継続して学習をして、
超えたタイミングで
職務経歴書に反映をする
ことをお薦めします。
書類選考を通過し、
その後の面接などで、
英語のレベルを聞かれた際には、
TOEIC含めて、
英語学習に取り組んでいること、
仮に採用のオファーを貰った後も
継続して学習をする気があること
を伝えるようにしましょう。
２．企業別の採用プロセスを調べる：
書類選考の後をパスした後、
採用プロセスの中に、
英語のテストが含まれている
ケースもあります。
例えば、
・独自のリスニング、リーディング試験
・英語のライティングの試験
・面接中に、英語で会話をする
などを求めてくる企業もあります。
そのため、転職活動の中で、
ネットでその企業の採用プロセスについて
事前に調査をして、
必要な対策をとるようにしましょう。
３．2年以上前のスコアを職務経歴書に書いてもよい：
TOEICのスコア自体には有効期限はなく、
職務経歴書上は、
過去自分が取った
最も高いスコアを書く
ことができます。
しかし、
公式認定証の発行は、
試験日から2年以内のものしか
できないことや、
あくまでも、スコア自体は
テスト受験時の英語能力の評価であり、
現在の英語力の評価と一致しない、
可能性もあるため、
職務経歴書上にも、
いつ取得したものか分かるように
明確に受験した日付を記載する
ことで、
企業側との理解に不一致が
おきないように注意しましょう。
まとめ
さて、今回は、
TOEICのスコアを、
職務経歴書に書き、
転職活動でのアピールポイント
にする方法について紹介をしてきました。
・TOEICのスコアは転職活動でアピールポイントになる。
・英語が求めらえない職種は600点超、
英語が求められる職種は700点超の場合、
職務経歴書に書くとアピールポイントになる。
・企業によっては独自の英語のテストがあるため、
事前に調査をする。
・2年以上前のスコアを書くことも可能だが、
その場合は、試験日も明確に書くようにする。
英語力を身に付けておくと、
転職活動で応募できる職種が増え、
キャリアの選択肢の幅を広げること
に繋がります。
是非、TOEICの勉強を通じて
職務経歴書にも反映をできるようになり、
転職活動をする際のアピールポイントと
してみてください！
手始めに、
職務経歴書を過去に
書いたことがある方は、
最新の職務経歴をの更新や、
過去のTOEICの点数を見直して
更新できる点がないか、
見てみてくだい。
また、
職務経歴書を書いたことが無い方でも、
今までどういった仕事での
成果や学んだことなど、
キャリアの棚卸をしてみてくださいね。
