TOEICスコア向上ナビ

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長時間のTOEIC試験も怖くない! 集中力を身に付けて実力を発揮させる3つのワザ

こんにちは、タカシです!


今回は、

「集中力を保つ力を身に付けて、

長時間にわたるTOEIC試験で

実力を最大限発揮するための

3つの方法」

をお伝えしますね。

 

もし、今あなたが、

 

「テストの時間が長すぎる為、

途中で集中力が

切れてしまいまう。」

 

「リスニングで集中力が切れて、

上の空で聞いていた箇所で

間違えてしまいう。」

 

このようなことで困っていたら

是非以下の内容を見て

試験対策の参考にしてください!

 

長い試験の中で、

試験中に集中力が保てないと、

 

折角TOEICの対策をしたのに

本番で実力が発揮できず、

取れるはずの問題で

点数を落としてしまう

 

こともあるので、

是非参考にしてみてください。

 

 

 

「リーディングも

リスニングも

途中から気が散って、

集中力がもたない…」

私自身、

TOEIC試験を受け始めたころの話なのですが、

 

試験開始前は、

「全パート取りこぼしなく、

気合をいれて解ききるぞ!」

と意気込んでいたものの、

 

いざ実際の試験では、

前半のパートで力みすぎて、

集中力を使いすぎてしまい、

 

リスニングは、

会話問題になると、

聞き取れないパートがあったら、

気が取られてしまい、

続く内容が頭に全然入ってこない、

 

リーディングも、

後半になるにつれて

文章が長くなてくると、

読んでる途中で、

他のことが気にになってしまい、

何度も同じ箇所を

読み直してしまう、、、



こんな感じで、

試験の途中から、

集中力を保てずに

問題を適当に

解くようになってしまい、

 

結果、

本来解ける問題も正解できず、

問題も最後まで解ききれず、

実力が発揮できない。

 

こんなことで悩んでいました。

 

人間の集中できる

時間には限界がある。

それを知った上で

対策をとることが重要!

TOEICの試験時間は

リスニング45分、リーディング75分の

合計120分と、

長丁場な試験となっています。

 

小中高の授業が一般的に40~50分程度

大学の講義も90分が一般的だったりしますが、

 

そもそも、

人間が集中力を

保てる時間は、長くて90分

ぐらいと言われています。

 

なので、

気合を入れて試験を受けても

120分ずっと同じ高い集中力を

保つのは難しいことなんです。

 

人間の集中力には

限界があるということを

理解した上で、

 

TOEICの試験対策や、

試験中の集中力の使い方を

身に付けておけると

良いでしょう!

 

どのように

「集中力」身に付けて、

試験中に発揮するのか?

1.勉強時間を徐々に長くする:

どんな人も、

慣れない最初のうちから、

長時間集中をし続けるのは

難しいため、

 

模試や問題演習を通して、

長く解くことに

慣れる必要があります。

 

慣れていくと、

集中をしなくてもいい部分では、

体が勝手に力を弱めてくれる

ようになり、

 

2時間という長い試験も、

集中力を切らさずに、

試験を解ききれる

ようになります。

 

練習として、

少しずつ解く時間を長くしていく

練習をしましょう。

 

私が実践した方法は、

最初は10分と短い時間で

1つのパートの問題を解き、

 

徐々に、

20分、30分と時間を長くし、

 

複数のパートの問題を

まとめて解く練習を

繰り返すことで、

 

問題を長い時間解くことに

慣れてることができました!

 

2.メリハリをつけて問題に取り組む:

試験の中でも、

 

特に深く考える必要があるパートに

力を注ぐように、

メリハリをつけ

問題に取り組む

ようにしましょう。

 

リスニングであれば、

パート3、4の会話、アナウンスの問題、

リーディングであれば、

パート6、7の長文読解の問題

にしっかりと集中

ができるようにしたいところです。

 

私は、

リスニング パート1(写真描写)、2(一問一答)

リーディングパート5(短文空欄穴埋め問題)

でスピードを意識して、

反射的に解答を選択する

練習をしました。

 

これにより、

パート1、2、5で使う力を

セーブして温存をする、

この感覚を身に付けましょう!

 

3.生活リズムを整え充分睡眠をとる:

しっかりと睡眠をとることは、

疲労を回復し、試験中に集中力を

保つために非常に重要となります。

 

私のやり方としては、

試験を受ける時間にあわせて、

1週間ほど前から生活リズムを

整えるようにしていました。

 

例えば、午前受験を受ける予定ならば、

夜11時には就寝するようにして、

試験を受ける時間帯に

頭が働くように体を

ならしていきましょう。

 

また、

特に試験の前日は、

早めに就寝をし、

最低8時間程度の睡眠時間

を確保してください。

 

まとめ

 

今回は、

TOEIC試験で集中力を最大限に

発揮するためのポイント

を紹介してきました。

 

・人間の集中力には限界があり、

120分ずっと集中する必要はないことを理解しましょう。


・勉強時間を徐々に長くすることで、

まとまった時間、集中力を保つ力を身に付けましょう。

 

・メリハリをつけて問題に取り組み、

考える必要のあるパート(3,4,6,7)に力を温存する

ペース配分を身に付けましょう。

 

・試験の1週間前から生活リズムを整えて、

試験前日は8時間ほどの充分な睡眠をとりましょう。

 

手始めに、

短い時間、

例えば10分でも15分でもいいので

時間を決めて、TOEICの問題演習を

集中してやってみる時間を取ってみてください。

 

その間だけはスマホの通知も切って

「1つのことに集中してみる」

これを試してみてください。

 

それから、徐々に時間を伸ばしていき、

TOEICの試験でも力を発揮できる

集中力を身に付けてもらえると

嬉しいです!