こんにちは、タカシです！
今回は、
「TOEICのスコアを上げて、
英語理力を武器に、
給料・年収を上げ、
キャリアアップを計画する」
ためのポイントをお伝えしますね。
もし、今あなたが、
「給料アップを狙いきたいけど、
英語力をつけることは
意味があるのだろうか…」
「会社の昇進基準に
TOEICのスコアがあるけど、
中々勉強に本腰に慣れない。」
「英語力を武器にして
将来的には転職も視野に
キャリアアップしたい」
こういったことで悩んでいたら、
是非以下の内容を見てください。
キャリアプランの中に、
英語をテーマにした仕事を入れ、
TOEICを通し
英語を勉強することが、
仕事の昇進や昇給を
助ける材料になったり、
長期的には、転職なども含めて
自分のキャリアの選択肢を
広げてくれるること
それを知っていただき、
キャリアプランの作成
英語学習、TOEICの学習に
興味を持って貰えると嬉しいです。
逆に、
英語をキャリアプランに入れず、
学習を遠ざけてしまうと、
キャリアの選択肢を狭めてしまったり、
給料を上げていくチャンスを減らしてしまう
可能性もある
ので、参考にしてみてください。
「給料って簡単には
上がらないし、
この先どうしたら
いいんだろう…」
私自身の話なのですが、
最初に就職した企業が、
業界的にも成長も鈍化していて、
就職して最初の数年は
年収アップがあまり
期待できない状況でした。
「この先、歳を重ねていけば
出費も増えるだろうし、
年収が上がるイメージがなくて、
不安だ…」
どうやって、
年収も上げ、より安定した生活を
できるようにすればいいか、、、
漠然と将来に対して
不安を感じていました。
私に足りてなかったものは
「英語力を使っが
キャリアアップの計画」
だったんです。
給料を上げるタイミングにもなる
「役職への昇進」の条件に、
TOEICの点数が含まれている
企業も多いというデータがあります。
2022年のTOEIC公式の調査によると、
「係長・主任」に昇進・昇格する際に、
TOEICを「要件または参考としている」企業は22％、
「今後要件または参考とする可能性がある」企業は25%、
合計で47%にもなります。
また「係長・主任」に対して
要件・参考としている場合の
平均スコアは520点となっています。
（※出典元：「英語活用実態調査【企業・ビジネスパーソン】2022」）
また、2022年のDaijob.comの調査によると、
男性 50 代で
「英語レベルビジネス会話以上」
が出来る人の平均給与は、
国税庁調査の平均給与と比べて、
1.5倍高いというデータがあります。
（※出典元：Daijob.com
【独自調査】リスキリングとしても注目の「英語力」、年収との関係をDaijob.comが調査 ～英語力の高い50代は、平均より男性1.5倍、女性2.2倍年収増～ いずれも昨年度より年収差広がる
）
そのため、
英語を勉強し、
TOEICの点数を高めていくことは、
給料・年収アップに対して
効果的と言えるでしょう。
私自身、
「英語を使ったり、
海外に関わる仕事をしてみたい。」
という気持ちがあったので、
就職した当初は、
国内の営業職だったのですが、
TOEICの勉強に取り組み、
800点を超えるスコアを
とることができました。
会社の評価面談でも、
英語の勉強に取り組んでいることや、
それが活かせる仕事に
チャレンジしたいことを伝えました。
幸いにも、その後、
海外営業部に異動など
海外事業に関わる仕事を
する機会を貰うことができ、
経験を積んだ後は、
キャリアアップとして、
英語を使った仕事に転職を
することもできました。
また、これらの中で、
給料・年収も上げることも
上げることができたんです。
改めて振り替えてってみると、
TOEICを勉強し、
英語のスキル習得をきっかけに、
チャレンジできる
仕事の幅が広がったり、
その後のキャリアの
選択肢が増え、
給料・年収も上げることができた
と実感をしています。
ではどうやって
キャリアププランを
作るのか？
では、
「英語を活用して給料・年収アップ」
をするという観点で
キャリアをどのように計画し、
どのように現実の物にしていくのか、
以下のステップを参考にしてみてください。
１．現在の自分の位置を確認する：
今までの過去の自分が、
どういった経験をしてきてきたか、
どういったスキルを習得したか、
現在の自分がどこにいるのかを、
時系列に書き出してみましょう。
既に、
英語を使ったりする仕事や、
TOEICを受験したりした経験があれば、
それらも書き出します。
２．将来の理想の自分をイメージする：
ここでは、今すぐ実現できなくても、
「将来こういう仕事をしてみたい」、
「将来これぐらい稼げるようになりたい」
といった、
将来の理想の自分を
イメージしてみてください。
例えば、
「海外にある現地法人に駐在して、仕事をする。
年収○○円ぐらい欲しい」
「転職して、英語を使う仕事で経験を積む。
年収○○円ぐらい欲しい」
など、
こういうキャリアを踏めたら
いいなぁという理塑像を
書きだして見ます。
３．理想の自分に至るまでのステップを考える：
上の＃１「現在の自分」と
＃２「理想の自分」を比べて、
どういう手順で到達できるかを、
前後の関連性をもたせて、
もう少し詳しく、
書いてみます。
例えば、
（直近1年）現在の職種を続けて「営業職」の経験を深める
（1年後）「海外事業部」に異動して、
英語を使う環境での仕事を経験する。係長に昇格する。
（3年後）「現地法人に駐在」をして、
海外に住んで仕事を経験する
といった形で書いてみます。
４．実現するのに何が必要かを考える：
＃３の「理想の自分までのステップ」の
それぞれの段階で、
どういたスキルや経験があると、
実現する確率が高まりそうか
を考えてみましょう。
単純化するために、
英語力、TOEICの点数を例にすれば、
例えば、
「係長」に昇進するには、
今いる会社ではTOEICが600点が
求められている、
「海外事業部」に異動するなら、
部署の人は大体700点以上
持っているらしい、
だったら、
「1年後に、異動を狙うタイミン
TOEIC 700点まで取れると良い」
といった形で、
具体的に、いつまでに
どういったスキルを習得
できると良いかを、
整理してみましょう。
このようにして、
現在までの棚卸をして、
将来の理想のキャリアを書き出し、
どれぐらいの期間で
英語力、TOEICのスコアを上げ、
キャリアップ、年収アップを
実現していきたいか、
ロードマップを作ってみてください！
まとめ
今回は、
TOEICのスコアを上げ、
英語力を武器に、
給料・年収を上げる、
キャリアプラン作成
のポイントを紹介してきました。
１．TOEICのスコアを昇進の要件に
含めている企業は多く、
英語ができる人材は一般的に
給与が高い傾向にあります。
２．英語の習得は、
仕事の昇進や昇給を助け、
転職などキャリアの選択肢を
広げることに繋がります。
英語力の向上、TOEICを通して
英語を学ぶことをキャリアプランに
入れることは有効です。
３．以下のステップでキャリアプランを
作ることができます。
１．現在の自分の位置を確認する
２．将来の理想の自分をイメージする
３．理想の自分に至るまでのステップを考え
４．実現するのに何が必要かを考える
英語力を向上させ、
TOEICのスコアを上げることは
キャリアアップや給与・年収アップの
可能性を広げてくれます。
キャリアを一度振り替えててみて、
英語力を高めたら、
どういった可能性があるかを
考えてみてください！
手始めに、
会社員として働いている方は、
会社の昇進の規定にTOEICの基準が
あるのかを調べてみたり、
これから新たに仕事を始めようという方も、
将来興味のある仕事が
どれぐらいの英語力、TOEICの点数を
調べてみるといいかもしれません。
これぐらい出来るといいのだなぁと
イメージして、
英語学習に取り組んでみようと
思ってもらえると嬉しいです！
