こんにちはタカシです!
今回は、
3つのポイントをおさえた、効果的な「復習」を学習に取り入れるだけで
TOEIC スコアアップに必要な英単語を、誰でも簡単に覚えられる
学習方法をお伝えしますね。
もし、今あなたが、
「英単語がなかなか覚えられなくて悩んでいる。どのような方法が一番覚えやすいのだろうか。」、「英単語をがんばって覚えたのに、すぐに忘れてしまう。」
といった悩みをかかえていたら
この方法をぜひ試してみてください!
この方法をとることで、覚えた英単語を脳に長期的に記憶をさせることができます。
いざ試験を受けるタイミングで「聞いたことがあるのに意味を忘れてしまった」。
このような悩みから解放されることができます!
新しい英単語を勉強した後、その瞬間では単語の意味が記憶に残っているのに、
翌日には記憶が薄れ始め、1週間もすればほとんど忘れてしまう。
こんなことが起きるのはなぜでしょうか?
ウォータールー大学の実験によると、
1時間の講義を受けた翌日に、
10分ほどの短時間での復習をするだけで記憶が、講義を受けた直後に近いレベルまで戻ることが分かっています。
復習をしないと1か月後には、ほとんど記憶が残っていない状態になってしまいますが、
1週間後に5分、1か月に2~4分の短い復習を再度することで、記憶のレベルを、講義筑後に近い水準まで保つことができます。
この「復習」を、英単語の学習にうまく取り入れることで、記憶を定着させることが、格段にできるようになるんです。
ではこの復習をより効果的にし、記憶に定着させるためには何を意識すればいいのでしょうか。
人間の記憶は短期記憶と長期記憶というものがあり、
短期記憶は、一時的に情報を覚えておくもので、例えば、電話番号を聞いて、すぐにかけるときの記憶などが、それに該当します。数分もしたら、聞いたものはすぐに忘れてしまいますよね。
一方、長期記憶は、時間が経っても思い出せる、長期間保存された記憶を指します。誕生日や大切な思い出など、脳に定着している情報です。
そのため、英単語学習も、学習で覚えた単語を上手く、
長期記憶として、英単語の情報を、脳に長期間定着させることが重要なのです。
ではどのようにすれば「長期期記憶」として脳に定着をさせることができるのか?
次の3つのポイントを意識することが重要です。
1.「繰り返す」:繰り返し学習をすることで、脳が情報を再度処理することで、それを長期記憶に定着させようと働きます。
2.「思い出そうとする」:思い出そうとすることで、脳が情報を積極的に処理し、記憶の強化をうながすため、脳がその情報により簡単にアクセスできるように働きます。
3.「間隔をあけて勉強する」:同じ情報を一度に集中して学習するよりも、時間をおき間隔をあけて学習することで、情報が長期記憶により定着します(これを、スパシング効果言う)。
これらのポイントを踏まえた、勉強方法はこちらのようになります。
1.英単語をみて、日本語の意味を考える。分からない単語は、日本語の意味を見て3回音読する
2.翌日に、同じ方法で復習をする。(分からない単語は分からない単語は、日本語の意味を見て3回音読)
3.1週間に、同じ方法で復習をする。(分からない単語は分からない単語は、日本語の意味を見て3回音読)
このように、勉強した日の「翌日」と「1週間後」に、同じ方法で復習をするだけなんです。
シンプルな方法ですが、英単語の勉強は、忘れてもいいやというぐらいの気持ちで深く考えずに、
繰り返し単語に触れる回数を増やすことが重要になります。
参考に、私が勉強に利用した参考書をこちらにのせておきますね。
ためしに、こちらの参考書を使ってみてください。
日ごとに16個の単語が載っているので、まずは2~3日分の単語で勉強してみくてください。
1週間もたてば、意味を記憶できている単語の数が格段に増えているはずです。
スマホで勉強をしたい方は、下記のアプリでも勉強できます
(iPhone)
(andoroid)