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海外出張のチャンスをつかむ!海外での仕事経験を積むための4つのTOEIC活用術

こんにちは、タカシです!


今回は、

 

TOEICを勉強し、

英語ができるという評価を貰い

海外出張のチャンスを得て、

仕事の幅を広げる」

ために、どういったことが

ポイントになるかをお伝えしますね。

 

 

もし、今あなたが、

 

「会社の中で、

海外出張に行かせて貰うには、

やはり英語が得意な方が良いのだろうか…

 

「同期は海外出張の予定があるのに、
私だけ海外出張に選ばれていなく、

悔しい…」

 

このようなことで悩んでいいたら

是非以下の内容を

参考にして欲しいです。

 

英語力を高めて、

海外出張に行く機会を得ることは

将来の仕事のキャリアの幅を広げる

ことに非常に有効です。

 

多くの業界で、

海外に関わる仕事があり、

出張の機会も多くあります。

 

出張などを通して、

海外の人との働き方や考え方を学んだり、

海外での仕事の経験を積むことで、

 

将来的には、海外駐在などの

ステップアップにも繋げる

こともできます。

 

 

「早く海外出張に行ってみたい。

どうすればチャンスを

つかめるのか…」


私自身、

新卒で製造メーカーに就職した際に、

いつか「海外に関わる仕事」がしたい

と思っていました。

 

最初は、

国内の営業拠点に配属をされ、

社会人としての基礎的な仕事の

基礎を教えてもらいました。

 

同期の中でも、

最初から海外営業部に配属

されていた人もいて、

 

数カ月後に、

近いうちに海外出張に行くという

話を聞いたときには、

 

「自分も早く海外出張に

行けるようになりたいなぁ。

「でも、今のままじゃ

そんなチャンスはなさそうだ…」

と、悔しい気持ちでいました…

 

遂に海外出張のチャンスが

得られた!

 

以下のような調査結果があります。

2022年のTOEIC公式の調査によると、

 

海外出張者を選ぶにあたって、
TOIECを「要件または参考としている」企業は25%、
「今後要件または参考とする可能性がある」企業は37%、
合計で62%にもなります。

 

また要件・参考としている場合の

平均スコアは610点となっています。

(※出典元:「英語活用実態調査【企業・ビジネスパーソン】2022」

 

出張候補者に

基本的な英語力があるか

を確認するツールとして

TOEICが利用されていることが分かります。

 

 

実際に、同期の最初に出張に行った方も、

海外営業部の先輩社員も、

英語が社内でも出来る

という評価を貰っている方々でした。

 

私も、

「海外出張に

行けるチャンスを得たい」

そのためには、

「社内で英語ができるという

評価をして貰うのが良いだろう」

そう思い、TOEICの勉強を始めました。

 

その後、最終的には、

スコアを800点超まで上げられ、

同期や先輩社員に比べても、

負けない点数を取ることで、

 

「英語ができる」という

印象を周囲に与える

ことがきたんです。

 

その後、願いが叶い、

海外営業部に異動をすることができ、

初めての海外出張にも

行くことができました!

 

今思うと、

出張に行ったときも、

自分一人で商談や会議を

リードすることが

すぐに出来た訳ではないですが、

 

海外での仕事の経験をする

きっかけを得るのに、
TOEICを通して英語を

勉強したことは

非常に有効でした!

 

 

どのようにすれば

海外出張のチャンスを得る

確率を高められるか

 

実際に、TOEICを活用して、

海外出張に行くチャンスを

増やすために、

以下の点を参考にしてみてください!

 

 

1.社内での英語力の評価を高める

会社として、TOEICの団体受験(IP)を

取り入れている企業も多くあります。

 

IPの場合、会社の受験者が

同じテストを受けるため、

 

他の社員に比べて、

自分がどこの位置にいるかが、

明確に分かります。

 

このIPテストで、

自分が会社の中で上位(例として10~20%)

に食い込めれば、

英語の社内での評価を高めるのに

絶好のチャンスです。

 

結果的に、

上位に入れなかった場合は、

上位層の点数のライン

が何点かを確認し、

 

次回に向けて、

そのラインを超えることを

1つの目標に勉強に取り組みましょう。

 

また、個人で受ける公開テストも

定期的に受けて、

IPテスト以外でも、スコアアップに

取り組みましょう。

 

結果、点数がIPよりも高くなった場合は、

会社に報告をして、

自分の英語力が上がっている事を

積極的にアピールしましょう!

 

2.700点以上は目標とする

会社の上位に食い込めるかにかかわらず、

点数目標としては、

700点以上は目指すように

勉強に取り組んでみてください。

 

上に書いた、

TOEIC公式が発表している通り、

海外出張の要件・参考としている場合の

平均スコア(610点)を上回ることができますし、

 

また、TOEICの「PROFICIENCY SCALE

に沿うと、730点を、

「どんな状況でも適切な

コミュニケーションができる

素地を備えている。」

としているため、

 

近い700点以上を

もっていれば、

仕事で英語を使う際にも、

アピール材料として

役立つ可能性が高いでしょう。

 

3.リスニングの力を鍛えておく

初めての海外出張をする場合、

 

多くの場合は、現地に駐在している方や、

ローカススタッフの方に、

サポートを貰いながら

業務をすることが多いでしょう。

 

そのため、

サポートしてくれる方との

コミュニケーションを

スムーズに取るることは

非常に重要です。

 

会話で、相手が何を話しているかを

理解するために役立つため、

 

TOIECの勉強の中でも、

リスニングについては、

意識的に取り組むようにすると

良いでしょう。

 

相手が話してる内容を部分的にでも

聞き取れとれれば、

 

まだ、英語でのスピーキングが苦手ても、

単語レベルで答えられれば、

 

コミュニケーションは何とか

成り立ちますので、

 

最初のうちは、そこまで気負わずに、

「リスニング勉強が、出張にも役立つ」

そんな気持ちで取り組んでみてくださいね。

 

4.TOEIC以外の要素も重要である

日々のコミュニケーション、

会社での人脈作り、など

 

TOEICの点数だけではなく、

様々な要素を考慮して、

海外出張に行くかどうかが決まる

ことを忘れないようにしましょう。

 

そのため、常にアンテナを高くし、

どういうチャンスがありそうか、

情報を集めたり、周りの人に相談を

してみることにも取り組んでみましょう。

 

まとめ

海外出張に行チャンスをつかむのに

TOEICをどのように活用するかについて

紹介をしてきました。

 

TOEICを上手く活用するにあたり、

以下の点に気を付けながら

勉強をしてみてください。

 

1.社内で上位に入れるように点数アップに取り組む

2.700点以上の点数を目指す

3.コミュニケーションに役立つリスニングに取り組む

4.情報収集をして、出張のチャンスを探す

 

これらの点を踏まえて、

TOEICの勉強、スコアを、海外出張にいく

アピール材料の1つとして活用をしてみてください。

 

仕事で海外出張に行くチャンスを

1度でも得られると、

 

その後に続く仕事でも2回、3回と

また出張にいき、

より多くの経験を積めますし、

 

その後のキャリアでも、

その経験を活かして、

海外駐在やグローバルな企業で働く

可能性にもつながるので、

 

将来のキャリアアップに活かせるものとして、

TOEICの勉強に取り組んでみてください!!!

 

 

まずは手始めに、

会社でどういった人が海外出張にいっていて、

その人達がどんな部署で働いていたり、

どれぐらいTOEICのスコアをとっているのかなど、

少し調べてみてください。

 

どういうやり方をすれば、

海外出張に行けるチャンスをつかめるか、

イメージができるようになると思います!