TOEICスコア向上ナビ

「TOEICスコアアップナビ」は、TOEICテストに挑む方々のための最適な学習方法や効果的な対策を提供するブログです。豊富な経験と知識に基づき、リスニングからリーディング、グラマーまで、幅広い分野をカバーした実践的なアドバイスを提供します。スコア向上のための秘訣や戦略、効果的な学習リソースの活用方法など、TOEICテストに関するあらゆる情報をお届けします。あなたの目標スコアに一歩でも近づけるよう、サポートいたします。

超簡単! スラスラとTOEIC英語リスニングができるようになる魔法のトレーニング

こんにちはタカシです!

 

今回は、

 

3か月間、1日10分

リスニング問題を

口に出して繰り返す

英語のトレーニングをするだけで、

 

今まで聞き取れていなかった英語がスーッと頭に入り、スラスラとリスニング問題が解けるようになるコツ

 

をお伝えしますね。

 

もし、今あなたが、


TOEICのリスニングはどうも苦手。英語の文章を部分的にしか聞き取れない。自信をもって問題に回答できない。」


このようなことで困っていたら

この方法を試して欲しいです、

非常に効果あります!

 

1週間もすれば、ほとんど聞こえなかったTOEIC問題の英語の中にも、聞き取れる単語が増えはじめ、

 

1か月後には、多くの単語が聞き取れ、英語の文章の意味が理解できるようになり、

 

3か月後には、初見の問題でも、英語がはっきりと聞こえ、意味が自然と頭の中に入ってくるようになるでしょう。

 

 

3か月でここまで成果が出るのか、

と怪しく思うかもしれませんが、

 

私自身この方法で

TOEICの点数を800点超えを獲得する英語耳を

作ることができました。

 

「リスニングは苦手意識があったのに、むしろ今は安定して点が取れる自信がある」

そんな感覚です。

 


私も、

英語のリスニングが苦手で、

TOEICの点数が伸び悩んでいた時期がありました。

 

TOEICの模試の英語を聞いていても、

流れるようにしゃべる英語が聞き取れない。

 

後で解答を見てみれば、

知っている単語も多く含まれていて、文章を見れば問題の意味も分かる。

 

単語自体は知っているはずなのに、

いざリスニングの試験を受ける際には、

頑張って聞き取ることに集中しても、意味が理解できていない。

 

といつも悩んでいました。

 

 

何が問題だったのが、

それは「音声知覚」に脳のメモリを使いすぎていたのです。

 

日本語で会話をしている時を思い出してみてください。

 

「今日の夕食何たべよっか?」、家族と何気ない会話をしている中では、

言葉を聞き取ることに意識を集中することはありませんよね。

 

一方で、日本人が、英語を聞き取ろうとする際には、

その音を聞き取ること自体に、どうしても注目してしまいます。

 

例えば、突然「ホワッ デューワナ ハヴフォー ディナー トゥナイ」という英語を聞いた時、ただその”音”を一生懸命聞き取ろうすることに集中していまいます。

 

これ「What do you want to have for dinner tonight?」と言っているんです。

読めば意味側分かるのに、リスニングをしようとすると文章の意味が入ってこない。

 

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

 

人間の脳には、一時的に記憶できる能力であるワーキングメモリ(作業記憶)にはというものがあります。

 

このワーキングメモリは一定量の情報しかとどめておくことができないんです。

実は、リスニングをする際には、脳内のワーキングメモリのなかで、「音声知覚」と「意味理解」が競合をしています。

 

英語を正しく聞き取ろうということに意識を集中することで、音声知覚(何と言っているかを認識する)ことにメモリを使ってしまうと、

 

意味理解(どういった意味かを理解する)ことに使えるメモリが少なくなり、

結果的に英語が聞き取れなかったということが起きてしまいます。

 

そのため、リスニングの力を高めるためには、

「音声知覚」に使うメモリの量を減らして、

「意味理解」にメモリが使える様にしておく状態にすることが必要なんです。

 

私自信、この後に書いているトレーニングを実践することで、

英語を聞いたら、スーっと、文章の意味を理解することができるようになりました。

 

ではこの「音声知覚」のメモリを減らすために何が必要かというと、

ずばり、英語のシャドーイングをすることが重要です。

 

シャドーイングとは、簡単に言うと聞いた言葉をすぐに口に出して繰り返すこと」です。

シャドーイングをすることで、「音声知覚」を脳のメモリを使わずに自動でする力がつき、そうると自然と、余っているメモリが「意味理解」に使われるようになります。

 

シャドーイングを取り入れた勉強として、以下のようなことをしました。

1.何も見ないで、TOEICのリスニング問題を集中して聞く (3回)

 

2.解説の文章を一度読んで見る。分からない単語や文法を調べ、意味を理解解する

 

3.解説の文書を見ながら、リスニング問題の音声をきく(3回)


4.解説の文章を見ながら、オーバーラッピングで発音を行う(10回)
※オーバーラッピングとは、問題の音声と同じタイミングでで解説をを見ながら発

 

5.何も見ないで、問題の音声をシャドーイングする(10回)

 

この方法を実践することで、

英語でしゃべっている音声を自動で知覚する力が身に付きます。

 

この方法、

実際に試してみると実感できますが、

最初は聞き取れなかった英語が、不思議と自然に聞こえて、意味が理解できるようになるんです。

 

なんどか練習をしていると、

音声を聞こうという「音声知覚の」意識が自然と減っていき、

 

脳が勝手に「意味理解」の方に意識を集中させるようになるんです。

 

1か月もすると、英語でしゃべっている問題の

多くの単語が聞き取れるようになり、

 

3か月もすると、

初見の問題でも、音声知覚が自動化される力がつき、

意味が自然と頭にはいってくるようになるんです!!!

 

私が勉強に使ったおすすめの教材を載せておきます。

TOEIC公式のサンプル問題:会話形式の回答を選ぶと、解説からスクリプトを見ることができます。

www.iibc-global.org

試しにシャドーイングの練習してみてください。