TOEICスコア向上ナビ

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TOEIC会話、アナウンスのリスニングの苦手意識克服!全体像の理解力を身に付ける方法

こんにちはタカシです!

 

今回は、

 

「全外像を理解」し「キーワードを覚える」練習をすることで

TOEICリスニングの

パート3(会話)、パート4(アナウンス)問題でスコアアップ

 

をするための勉強方法をお伝えしますね。

 

もし、今あなたが、

 

「リスニングのパート2までは何とかなるが、

パート3、4には苦手意識がある。」

 

スピードが速くて、

途中で会話の内容についていけなく

なってしまう。」

 

といった悩みをもっていれば、

以下の方法をためしてみてください。

 

以下の方法を実践すれば、

TOEICリスニングのパート3と4において、

会話やアナウンスの全体的な流れを把握し、

重要なキーワードを記憶する能力を養うことで、

確実にスコアを向上させることができます。

になります。

 

 

 

私自身、

リスニングのパート1の写真描写問題と、

パート2の1問1答の問題は、

リスニングの内容も短く、

まだ解きやすい方だなぁと思っていたのですが、

 

パート3の会話問題と、パート4のアナウンス問題になった瞬間に、

 

「複数の人の会話が入り乱れるので、

自分の頭の中の切り替えが追い付かない。」

 

「一度聞いた内容で、

複数の問題に解答しなければいけないので、

聞いた内容を忘れてしまう。

 

といった風に、

リスニングの理解度が下がってしまい、

 

結果、選んだ解答も間違いが多くなってしまうと、

悩みを持っていいました。

 

 

私が足りていなかったものは

「英語の全体像を理解」と「キーワードを記憶する力」、

この2つだったんです。

 

 

 

TOEICのリスニングパート3とパート4は、

会話とアナウンスを聞いてその内容を理解し、

適切な答えを選ぶ問題です。

 

問題の音声の時間を見てみると、

1分ほどと長い間、会話とアナウンスが続きます。

 

では、日本語で、

テレビを見ていることをイメージしてみてください。

 

1分ほどのニュースやドラマの会話を

見ているときに、

 

一言一句の単語を聞き取ろうという風には

しないですよね。

 

全体の話の流れや内容を聞き取りつつ、

その中で、キーワード(誰が、いつ、何を、等)を記憶する

ように、しているんです。

 

しかし、英語を聞き取ろうとすると、

音声の途中で、聞き取れない部分があたっときに、

 

「あれ、今の部分聞こえなかった。

何て言ってたんだろう…」

 

と意識が前のことにとられてしまい、

 

結果、その後に続く音声が全く理解できてなくなり、

何の話題について話しているのかが分からない、

キーワードを聞き逃してしまう、

 

英語の音声が理解できないときには、

こういったことが起きているんです。

 

どのようにすれば、これを克服できるのか?



 

英語をリスニングする際にも同じで、

会話やアナウンスの、

一言一句すべて聞き取る必要はないんです。

 

「全体の内容を理解する」ことを意識して、

何についての話題なのかを理解し、

 

その中で、会話中「キーワード」については

記憶にとどめることを意識することが、

 

TOEICの正解率を上げていくために

もっとも大切なポイントとなります。

 

 

以下の点がリスニングの勉強の際に気を付ける点となります。

1.話の全体像を理解する

何についての会話やアナウンスなのかを、

冒頭の話で理解するように意識します。

 

これが出来るようになると、

聞こえない単語があったとしても、

話題や話の流れから解答を導き出せるようになります。

 

2.キーワードを記憶する:

会話の中で重要となるキーワードの単語について、

問題の中で問われることとなるため、

 

キーワードには注意をはらながら、

記憶するように意識します。

 

主に、聞かれる項目の中には以下のようなものがあります:

-  何についての話題か

-  日付と時間(いつなのか)
-  場所(どこでのことか)
-  人物(誰のことか)
-  イベントや活動内容(何をするのか)
-  目的(何故するか)

 

 

3.出題形式へ慣れる

リスニングが得意な人でも、

TOEICのテストに慣れていない場合は、

点数が取れない問題も出てくることがあります。

 

問題には頻出のパターンがあり、

例えば、

・意見を述べ合う、

・問題を解決する、

・計画を立てる

などのパターンがあります。

 

模試と参考書を、繰り返し勉強し、

出題形式に慣れることで

スコアアップにつながります。

 

4.基本的なリスニング力、単語の知識を向上をする:

全体的なリスニング力と単語の知識の底上げをすることで、

上記の「全体像の理解」と「キーワードを記憶」する

力を養うことができます。

 

それぞれ以下記事で詳しく書いているので、

参考にしてくださいね。

 

・リスニング力の鍛え方

toeicscore.hatenablog.com 

 

・英単語の覚え方 

toeicscore.hatenablog.com

 

これらのポイントおさえた勉強方法は…



以下の手順の勉強法で、

TOEIC パート3、パート4の模試、

参考書の問題をとくことで、

自然と「全体理解力」、「キーワード記憶力」を

身に付けることができます。

 

1.英語の問題文を流し、

通しですべての会話、アナウンスを聞く。

「話の全体像」を意識しながら、

何についての会話なのかを理解しようとする。

 

聞き取れたキーワードはメモをとる。

 

2.何の話題であったのかの要約を、

日本語でノートに書いてみる。

(聞き取れたキーワードも入れて、

具体的に書けるとより良いです。)

 

3.内容理解ができてない場合は、

再度同じ英語の問題文を流し、

日本語で書く(最大3回程度)

 

4.参考書や模試の解答やスクリプトをみて、

答え合わせを行う。

 

5.聞き取れなかった点に注意して、

再度英語の問題文を流してきく。

 

※なお、実際のテストでは問題用紙や解答用紙に

書き込みを行うことは禁止されているので、

その点に注意してください。

 

 

試しに、TOEIC公式のサンプル問題で練習をしてみてくださいね。

パート3

www.iibc-global.org

 

パート4

www.iibc-global.org